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2021.05.16

翻訳業者選びで失敗したくない!見積もりチェック項目4選!

翻訳業者、と一口にいっても様々な会社があります。特に見積もり内容は多くのお客様が気になるポイントですよね。そこで、今回は翻訳業者で失敗しないための、「見積もりチェック項目4選」として解説し、さらに見積もり金額が上がってしまう際の特徴も合わせてご紹介いたします。

見積もり時に注意しておきたいポイント

見積もり時に注意しておきたいポイント

翻訳業者に見積もりを依頼する際、どのような項目に気をつければいいのでしょうか?ここでは4つに分けて詳しくご紹介いたします。

1.基本翻訳料金

最も基本となる翻訳料金は、1文字または1ワードによる単価で算出されます。弊社では料金表を公開しておりますので、下記をご参照下さい。

翻訳料金について

原稿の文字数やワード数は、多くのソフトに入っている「文字カウント機能」でおおよその確認ができます。あらかじめ計算しておくと、どの程度の予算で依頼できるかの見当がつきやすくなるのでお勧めです。

2.ネイティブチェック料金

ネイティブチェックは翻訳の中でも精度や品質に直結する重要な要素です。その言語を母語としている人が翻訳文を読み、違和感のない文章になっているか、内容はわかりやすいかどうかを確認します。
このネイティブチェックには、当然ながら人件費がかかります。作業者の人数が増えればどうしても見積もり金額は高額になりがちです。
弊社ではこのネイティブチェックをあらかじめ料金の中に含んでおり、翻訳の精度や品質を損なわないようにしています。他社ではネイティブチェックを別料金として設定している場合もありますので、その場合には依頼しようとしている原稿にネイティブチェックが必要かどうか検討しておきましょう。

3.修正保証

翻訳会社によっては、納品された翻訳原稿に対する修正を保証する「修正保証」と呼ばれるサービスがあります。この修正保証は「元の原稿が発注後に修正または変更された」ことに対応するもので、学術論文等のニーズに応えるサービスです。
特に学術論文の審査通過等では必須ともいえるサービスです。論文の翻訳やそれに匹敵する原稿の翻訳の見積もり依頼の際には、修正保証があるかどうかもチェックしおきましょう。
修正保証がついているだけではなく、対応期間や対応納期もどの程度あるのか確認しておくと安心です。

4.証明書の発行

海外の大学や会社、公的な機関に対しては「翻訳証明書」と呼ばれる証明書が必要となる場合があります。具体的には「誰が翻訳を行ったか」という証明書です。公的文書の翻訳実績が豊富な翻訳会社であれば無料で証明書の発行を行っていますが、経験や実績のない翻訳会社だと有償サービスとなってしまうことがあります。
近年、学術論文を海外で審査する際「ネイティブチェックを受けているか」「証明書は発行されているか」といった指摘をされる事が多く、ほとんどの論文翻訳で必要となります。必ず翻訳証明書が発行されるかを翻訳会社に問い合わせておいて下さい。

翻訳見積もりが「上がる」可能性のある要素を解説!

翻訳見積もりが「上がる」可能性のある要素を解説!

ここまで、見積もりの際のチェックポイントについてご紹介しました。しかし、実際問題として見積もり以上の金額になってしまうことは度々あります。それはどのような条件や要素が揃った時なのでしょうか?ここでは、翻訳見積もりが「上がる」可能性のある要素について詳しくご紹介いたします。

1.依頼原稿の難易度が高い

ビジネスだけではなく、医療や法律、IT、特許等の専門的な分野に対応していない翻訳会社を選ぶと、費用や時間が多くかかってしまうことがあります。
多くの翻訳会社はホームページ等で翻訳実績を公開していますので、どんな翻訳を行っている会社なのか確認しておくといいでしょう。

2.原稿の量

どんな翻訳にも見積もりから支払いまで事務的な作業が必ず発生します。この事務作業は、原稿の量が多ければ多いほどコストが低くなっていきます。
また、翻訳作業という性質上、翻訳者の慣れと共に作業効率は上がっていきます。「原稿の量が増えれば増えるほど1ページもしくは1文字あたりの単価は下がっていく」と認識しておきましょう。
逆をいえば「原稿の量が少ないと、単価は上がっていく」といえます。
ただし、翻訳会社の中には、原稿の質に応じて割引サービスをしているところもあります。1度で多くの原稿を依頼することで、結果的に単価が安くなるということを覚えておくとお得です。

納品までにどれだけ時間があるか

翻訳の品質と料金は基本的に比例します。品質の高い翻訳を行うためには、多くの工程と時間をかけて作業しなければならないからです。
納期に余裕を持たせることで、翻訳から校正までの作業に時間をかけられるため、高品質な翻訳が可能となります。
納期が短く、さらに品質を落としたくないとなると他の作業よりも優先して依頼された翻訳を行わなければならず、他の翻訳作業の中断や人数の確保が必要となります。そのため、翻訳料金の単価は上昇することがほとんどです。
つまり、納品までに余裕を持たせるだけで、翻訳料金は大きく変わります。ぜひこれを踏まえて翻訳会社に相談してみて下さい。

高品質で安心な翻訳は翻訳会社FUKUDAIにお任せ下さい!

翻訳会社FUKUDAIでは、お客様に良心的なお見積もりと高品質な翻訳をお約束しています。法律や医療等の専門的な分野だけではなく、証明書や公文書の翻訳からマニュアルの翻訳まで幅広い翻訳を担当することで、多くの高評価をいただいておりまます。
高品質で安心な翻訳をご希望の際はぜひ翻訳会社FUKUDAIにご相談下さい。

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